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昭和天皇とスポーツ~<玉体>の近代史~(歴史文化ライブラリー 425)
坂上 康博
著
発行年月 |
2016年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,266p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784642058254 |
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商品コード |
1020194245 |
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NDC分類 |
288.41 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年06月1週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2016/09/04 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020194245 |
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著者紹介
坂上 康博(著者):1959年大阪府生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。同大学大学院社会学研究科教授。著書に「権力装置としてのスポーツ」「にっぽん野球の系譜学」など。
内容
皇居にはかつてゴルフ場やプールが存在し、スポーツに親しむ昭和天皇の姿がたびたび報じられた。幼少・学業期の遊び、皇太子時代の多彩なスポーツ経験、即位後の健康維持、戦後のスポーツとの関係を、豊富なエピソードを交えて辿る。天皇の身体=玉体を強健にするための「御運動」から、西洋化と伝統の相克や近代天皇制国家のありかたにも迫る。