本書は、神経疾患を診断する際に病変の位置を特定する必要がある第一線の臨床医に向けて執筆された、より正確な診断を下し不要な検査を避けるために有用な、神経局在診断の伝統あるテキスト、改訂第7版です。最新の文献を反映してアップデートされ、詳細で読みやすい説明とフルカラーのイラストは患者の兆候および症状の原因を理解・特定する上で役立ちます。
【主な特徴】
・脳神経、脊髄神経、末梢神経に加えて、脳の全ての部位をカバー
・解剖を詳細に検討し、続いて各解剖部位に関連する病変を解説
・神経解剖学に関する最新動向および神経局在診断の原則を反映した新たな資料
・「Abnormalities of iris structure affecting pupils（瞳孔に影響を及ぼす虹彩構造の異常）」および「Drugs and toxins that can cause miosis or mydraisis（縮瞳または散瞳の原因となり得る薬剤および毒素）」を含む、重要な情報を分かりやすい形式にまとめた新たな図表および画像
・改訂されたイラストが神経路を明確に描写
・タブレット/スマートフォン/PCで利用可能なeBookが付属