【MeL】分散システム (未来へつなぐデジタルシリーズ = Connection to the future with digital series 31)
石田 賢治, 小林 真也, 齋藤 正史, 佐藤 文明, 寺島 美昭, 南角 茂樹, 山口 弘純, 水野 忠則 著
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内容
目次
第1章 分散システムの概要1.1 分散システムの定義1.2 目的1.3 分散透過性1.4 開放性1.5 分散システムの制約第2章 分散システムの種類2.1 分散コンピューティングシステム2.2 分散情報システム2.3 パーベイシブシステム第3章 アーキテクチャ3.1 アーキテクチャ型3.2 システムアーキテクチャ第4章 プロセス4.1 プロセスとスレッド4.2 仮想化4.3 コードマイグレーション第5章 クライアントサーバ5.1 クライアント5.2 サーバ5.3 ソケット通信第6章 通信6.1 ネットワークアーキテクチャ基本技術6.2 OSI参照モデルと基本機能6.3 TCP/IP参照モデルと基本機能6.4 遠隔手続き呼び出し第7章 名前付け7.1 名前・アドレス・識別子7.2 フラットな名前付け7.3 構造化された名前付け7.4 属性ベース名前付け7.5 名前付けに関する最近の事例第8章 同期8.1 クロック同期8.2 論理クロック8.3 排他制御8.4 選任アルゴリズム第9章 複製と一貫性9.1 複製とスケーラビリティ9.2 データ中心一貫性モデル9.3 複製管理9.4 一貫性プロトコル第10章 フォールトトレラント性10.1 フォールトトレラント性の導入10.2 プロセスの回復力10.3 高信頼クライアントサーバ間通信10.4 高信頼グループ間通信10.5 分散コミット10.6 回復第11章 セキュリティ11.1 情報セキュリティの特性11.2 暗号11.3 セキュアな通信路11.4 アクセス制御11.5 セキュリティ管理第12章 分散ファイルとオブジェクト12.1 分散ファイルシステムアーキテクチャ12.2 分散ファイルシステム12.3 分散オブジェクト技術第13章 分散Web システム13.1 歴史13.2 システム形態13.3 動作の仕組み13.4 HTTP 13.5 実用化のための工夫13.6 コラボレーションへの発展第14章 パーベイシブシステムと分散組み込みシステム14.1 組み込みシステム(パーベイシブシステム)とは14.2 組み込みシステムにおける分散処理14.3 OSと割り込みの関係14.4 ASMP型の組み込みシステム14.5 密結合組み込みシステムにおける細粒度排他制御14.6 ASMP型分散組み込みシステムにおける排他制御の課題第15章 密結合型分散システムにおける排他制御15.1 ソフトウェアによる排他制御15.2 ソフトウェアによる不正な排他制御15.3 ソフトウェアによる正しい排他制御15.4 マルチCPU対応命令を利用した排他制御15.5 RMWサイクル命令の利用15.6 LL,SC系の命令の利用
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