丸善のおすすめ度
表現の自由とアーキテクチャ~情報社会における自由と規制の再構成~
成原 慧
著
発行年月 |
2016年06月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
6p,379p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/理工学/情報学/情報学一般・その他 |
---|
|
|
ISBN |
9784326403202 |
---|
|
商品コード |
1020671624 |
---|
NDC分類 |
007.3 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2016年08月1週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020671624 |
---|
著者紹介
成原 慧(著者):成原 慧(なりはら さとし)
九州大学法学研究院准教授。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位修得退学後、東京大学大学院情報学環助教、総務省情報通信政策研究所主任研究官などを経て現職。専門は情報法。主な著作として、『表現の自由とアーキテクチャ:情報社会における自由と規制の再構成』(勁草書房、2016年)、『AIがつなげる社会:AIネットワーク時代の法・政策』(共編著、弘文堂、2017年)、『アーキテクチャと法:法学のアーキテクチュアルな転回?』(共著、弘文堂、2017年)などがある 。
内容
社会の情報化に伴い、多元化・重層化する規制。その鍵となるのが、フィルタリング、暗号、検索アルゴリズムなどの物理的・技術的構造「アーキテクチャ」だ。アーキテクチャが表現の自由に突きつける問題に対峙して、表現の自由の意味と価値を問い直し、伝統的な表現の自由論を情報社会の自由論へと翻訳する。