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災害と子ども支援~復興のまちづくりに子ども参加を~
安部 芳絵
著
発行年月 |
2016年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,248p,2p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策
/社会保障・社会福祉・社会政策 |
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ISBN |
9784762026355 |
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商品コード |
1020700051 |
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NDC分類 |
369.4 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2016年07月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020700051 |
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著者紹介
安部 芳絵(著者):(あべ よしえ)工学院大学基礎・教養教育部門准教授。
内容
本書は、災害復興期の子ども支援、そしてまちづくりを、子どもとともに考えるための1冊である。従来、災害復興期の子ども支援と言えば、心のケアの重要性が強調されてきたが、それだけでいいのだろうか。本書では、3つの大震災―阪神・淡路大震災、中越大震災、東日本大震災―における子ども・子育て支援者へのインタビュー調査から、子どもの最善の利益を保 障する子ども支援者の「専門性」の内実を明らかにした。
「この書は、災害時の支援マニュアルではない。日常の中では見えない子どもとおとなの関係を、非日常=災害復興の中で見出し、子どものもつ力への信頼を土台とした支援のあり方を追求する子ども支援学の書である。」
(喜多明人 早稲田大学教授)