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高校野球の経済学
中島 隆信
著
発行年月 |
2016年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
13p,224p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/スポーツ・健康科学/スポーツ・健康科学 |
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ISBN |
9784492314807 |
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商品コード |
1020711181 |
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NDC分類 |
783.7 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年07月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020711181 |
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著者紹介
中島 隆信(著者):1960年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。同大学商学部教授、博士(商学)。著書に「オバサンの経済学」「経済学ではこう考える」「家族はなぜうまくいかないのか」など。
内容
高校野球は「重要無形文化財」!高校球児は「特別天然記念物」!男子高校生の10人に1人が野球部平日昼間に視聴率20%超超人気コンテンツには強い「仕掛け」があった!汗と涙の裏側にある特殊構造に迫る◎高校生が野球部に入ると年間いくらかかる?◎学校数が多い都道府県は甲子園でも強い?◎高校野球の審判になるには?◎高校野球だけ特待生が問題視されるのはなぜ?◎高野連が不祥事にあれほど厳しいのはなぜ?◎甲子園の外野席が無料なのはなぜ?他のスポーツと違うのには理由があった!野球伝来からの歴史を辿りながら、大人たちがどのように甲子園という舞台装置を演出してきたのかを分析する。「本書の目的は、高校スポーツの一つに過ぎない高校野球が100年の長きにわたって続いてきた理由について、経済学的思考法を用いて体系的に説明することである。」(本書「はじめに」より)