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沖縄返還後の日米安保~米軍基地をめぐる相克~
野添 文彬
著
発行年月 |
2016年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,240p,7p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学 |
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ISBN |
9784642038553 |
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商品コード |
1020799590 |
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NDC分類 |
395.39 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年08月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020799590 |
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著者紹介
野添 文彬(著者):1984年滋賀県生まれ。一橋大学大学院法学研究科博士課程修了。沖縄国際大学法学部地域行政学科准教授。博士(法学)。共著に「沖縄と海兵隊」がある。
内容
1970年代は沖縄返還が果たされた一方、米軍基地の集中化が進行した時期でもあった。なぜこの時期に基地の「固定化」が方向づけられたのか。これまで本格的な歴史研究が殆んどされてこなかった沖縄返還前後から80年代の動きを、日米両国の史料や聞き取り調査をもとに分析。多様に絡み合う要因を追及し、今日まで続く沖縄基地問題の起源に迫る。