プライベートバンカー~カネ守りと新富裕層~
清武 英利
著
発行年月 |
2016年07月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
265p |
---|
大きさ |
20cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/経済学/金融 |
---|
|
|
ISBN |
9784062201995 |
---|
|
商品コード |
1020890245 |
---|
NDC分類 |
338.8 |
---|
|
|
|
|
|
書評掲載誌 |
朝日新聞 2016/09/18 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020890245 |
---|
著者紹介
清武 英利(著者):きよたけ・ひでとし―1950年宮崎県生まれ。立命館大学経済学部卒業後、75年に読売新聞社入社。青森支局を振り出しに、社会部記者として、警視庁、国税庁などを担当。中部本社(現中部支社)社会部長、東京本社編集委員、運動部長を経て、2004年8月より読売巨人軍球団代表兼編成本部長。11年11月、専務取締役球団代表兼GM・編成本部長・オーナー代行を解任され、係争に。現在はノンフィクション作家として活動。著書『しんがり 山一證券 最後の12人』(現在は講談社+α文庫所収)で2014年度講談社ノンフィクション賞受賞。主な著書に『奪われざるもの SONY「リストラ部屋」で見た夢』(講談社+α文庫)、『特攻を見送った男の契り』(WAC BUNKO)など。
内容
「大金持ちをタックスヘイブンの国に誘う「カネの傭兵」。それがプライベートバンカーだ。野村證券のトップセールスマンだった主人公が見たのは、本物の大金持ちの世界だった。ただ時間が過ぎるのを待つ元大手メーカー会長、若くして300億円を手にしたIT業界の寵児、伝説の相場師、そして潜伏する国税庁の美人調査官。やがて、詐欺と殺人未遂事件まで発生。バンカーが実名で明かす衝撃ノンフィクション!
大金持ちをタックスヘイブンの国に誘う「カネの傭兵」。それがプライベートバンカーだ。
野村證券のトップセールスマンからプライベートバンカーに転じた主人公が見たのは、本物の大金持ちの世界だった。
シンガポールに移住し、ただ時間が過ぎるのを待つ元大手メーカー会長、若くして300億円を手にしたIT業界の寵児、伝説の相場師、そして脱税を見逃すまいと潜伏する国税庁の美人調査官。
やがて、バンカーの周囲では、カネを巡る詐欺と殺人未遂事件まで発生する。
バンカーが実名で明かす衝撃のノンフィクション!