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最下層女子校生~無関心社会の罪~(小学館新書 262)
橘 ジュン
著
発行年月 |
2016年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
254p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/家族・世代 |
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ISBN |
9784098252626 |
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商品コード |
1021637090 |
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NDC分類 |
367.68 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年09月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021637090 |
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内容
闇を彷徨い苦悶する女子たちの実像に迫る!
10代20代の若年女子を巡る状況は厳しいものがある。
精神的、肉体的虐待に父親による性的虐待。そして、一見すると何の問題があるようにも見えない女子が過剰な期待をかけられて「教育虐待」に悩んでいる。
さらには、貧困や学校でのイジメなどで苦しみ、自殺未遂などの自傷行為を繰り返し、自己承認欲求のために、また食べるためにカラダを売っているという現実がある。
相談したくとも相談できない彼女らは、既存の制度からもこぼれ落ちてしまい、社会の統計からも消されて学校からも社会からも「なかったもの」として扱われ、現在も生き地獄のような日々を過ごしている。
自己肯定感が少なく、「自分なんて産まれてこなければ良かった」「自分なんてどうなってもいい」と自信を失っている。その一方で被害者でありながら、「やめてと言えない自分が悪い」と思い込み、学校や職場で必死に「普通の子」を演じ続けている。
そんな彼女らの本音に迫る迫真のドキュメント。見えざる現代日本の残酷な現実を暴く。
人気漫画家・沖田×華との特別対談も敢行。彼女の赤裸々な告白は息を飲むような重みがある。
【編集担当からのおすすめ情報】
実際に自分も取材に同行して、様々な話を聞きましたが、これが現実に起きていることとは思えないほどの衝撃を受けました。「そんなバカなことがあるのか!?」と取材帰りの飛行機の中で無言になってしまったほどです。月並みですが、事実は小説より奇なり、ということをあらためて思い知らされた著者渾身のルポルタージュです。