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パナマ文書
バスティアン・オーバーマイヤー,
フレデリック・オーバーマイヤー
著
姫田 多佳子
翻訳
池上 彰
他
発行年月 |
2016年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
440p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/財政・公共経済 |
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ISBN |
9784041047095 |
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商品コード |
1021946312 |
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NDC分類 |
345.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年10月1週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2016/10/23、産経新聞 2016/10/30 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021946312 |
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著者紹介
バスティアン・オーバーマイヤー(著者):1977年生まれ、南ドイツ新聞調査報道部次長、ICIJ(国際報道ジャーナリスト連合:International of Investigative Journalists)メンバー。
フレデリック・オーバーマイヤー(著者):1984年生まれ、南ドイツ新聞調査報道部編集員、ICIJメンバー。
内容
「ハロー、私はJohn Doe。データに興味はあるか?」
「ジョン・ドゥ」とは、英語圏で裁判のとき実名が公表されては困る人物、
あるいは身元不明の死体に用いられる仮名である。
のちに「パナマ文書」と名付けられ、世界を揺るがすことになったスクープ。
すべては、この身元不明の生ける死体からの一通のメールから始まった。
こうして、本書の著者である南ドイツ新聞のジャーナリスト、
バスティアン・オーバーマイヤーのもとに214,000 の架空会社が関係、
1,150万件にものぼるデータが秘かに送られて来ることになった。
文書の出どころはパナマの法律事務所、モサック=フォンセカ。
事務所の創設者の一人はユルゲン・モサック、ほかでもないドイツ人だった。
データ量は2.6テラバイト。過去のリークとは比べ物にならないサイズだ。
オーバーマイヤーは米国ワシントンのICIJ に協力を求めた。
データは国ごとに仕分けされ、最終的には70か国、400 人にも及ぶジャーナリスト達が調査活動を開始する。
それは『パナマ文書』の信憑性の検証、内容の理解、そして、データをストーリーに翻訳していく作業だった――。
記者たちはいかにして各国首脳・独裁者・FIFA役員・財閥総帥、
サッカー界の世界的スターであるリオネル・メッシらの巨額な隠し財産、
そして、プーチン側近の極秘資産を発見したか。
重要なのは名簿だけではない。そのデータに裏に隠されたものとは何か。
(日本版特別解説・池上彰氏)
翻訳独占権:KADOKAWA