著者紹介
アラステア・V・キャンベル(著者):アラステア ・V・キャンベル(Alastair V. Campbell)
1938年にスコットランドで生まれる。エディンバラ大学で哲学と神学を学び、同大学生命倫理研究センター長、イングランドのブリストル大学医学部教授および同大学医学部医療倫理センター長などを経て、シンガポール国立大学医療倫理学教授および同大学生命医学倫理センター長(現職)。Journal of Medical Ethics 初代編集長、国際生命倫理学会会長、英国医療倫理研究所名誉副所長などの要職も歴任。主著に『医の倫理』(紀伊國屋書店、1978年)、Health As Liberation(Pilgrim Press, 1995), Medical Ethics 4th ed.(共著、Oxford University Press, 2005), The Body in Bioethics(Routledge-Cavendish, 2009)など多数。
山本 圭一郎(翻訳):山本 圭一郎(やまもと けいいちろう)
国立国際医療研究センター上級研究員。著書に The Future of Bioethics(共著、Oxford University Press、2014年)、訳書にJ・S・ミル『功利主義論集』(共訳、京都大学出版会、2010年)、『妊娠中絶の生命倫理』(共訳、勁草書房、2011年)ほか。
中澤 栄輔(翻訳):中澤 栄輔(なかざわ えいすけ)
東京大学大学院医学系研究科助教。著書に『脳神経倫理学の展望』(共著、勁草書房、2008 年)、『脳神経科学リテラシー』(共著、勁草書房、2010年)ほか。
瀧本 禎之(翻訳):瀧本 禎之(たきもと よしゆき)
東京大学大学院医学系研究科准教授。著書に『ケースブック患者相談』(編著、医学書院、2010年)、『シリーズ生命倫理学第13巻 臨床倫理』(共著、丸善、2011年)ほか。
赤林 朗(翻訳):赤林朗(あかばやし あきら) 東京大学大学院医学系研究科医療倫理学分野教授。