丸善のおすすめ度
見逃してはいけない血算
岡田 定
著
日経メディカル
編
発行年月 |
2016年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
243p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/臨床医学/診断・検査・治療法 |
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ISBN |
9784822200954 |
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商品コード |
1022034751 |
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NDC分類 |
492.17 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2016年10月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022034751 |
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著者紹介
岡田 定(著者):大阪医科大学医学部卒業。聖路加国際病院人間ドック科部長。著書に「誰も教えてくれなかった血算の読み方・考え方」など。
内容
血算と病歴から、可能性の高い疾患を診断する!若手医師から寄せられる質問、疑問にも答えます。---------------------------------◆ポケット版カード◆ これだけは覚えておきたい 「血算データ早見表」付き---------------------------------日常診療に用いられる臨床検査のうち、最も頻度高い項目が「血算」です。臨床医は、血算を始めとする臨床検査結果と症状・病歴から原因疾患を鑑別し、治療方針を決めます。血算の的確な読み解き方しだいで、疾患推定はスムーズになりますが、実際には血算の情報を十分に活かしきれていない医師は意外に少なくありません。血算から得られる所見を見落とし、診断や治療が遅れてしまうケースもあります。本書では、血算結果と症状、病歴、他の検査所見を組み合わせ、総合的に診断する考え方をまとめました。見落とされやすい疾患や、治療が遅れてヒヤリとした実症例を示し、鑑別診断をする上で注目すべき血算の勘所を解説しています。ケースとして取り上げるのは、実際に鑑別診断した事例、聖路加国際病院での教育カンファレンス事例です。臨床現場に即した内容になるよう、研修医と著者との対話を基に作成しています。基礎編では、小球性貧血、大球性貧血、網赤血球増加、赤血球増加など、13テーマの症例を提示し、鑑別診断の方法を説明。応用編では、基礎編で得た知識を用いて、症状に応じた緊急度や重症度の評価の勘所を示しました。臨床に直結した鑑別診断のポイントが詰まった一冊です。血液疾患に限らず、感染症、癌、膠原病、肝疾患、内分泌疾患、消化器疾患など、さまざまな疾患・病態の診断にも大きく関わる血算の読み解き方は、研修医、若手血液内科医をはじめ、全ての診療科の臨床医、検査技師に役立つ内容です。