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【ローゼン・コア針生検乳房病理学 第4版】
Rosen's Diagnosis of Breast Pathology by Needle Core Biopsy 4th ed. hardcover 544 p. 17
Rosen, Paul Peter,
Brogi, Edi,
Hoda, Syed A.
著
発行年月 |
2017年01月 |
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出版国 |
アメリカ合衆国 |
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言語 |
英語 |
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媒体 |
冊子 |
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装丁 |
hardcover |
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ページ数/巻数 |
544 p. |
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ジャンル |
洋書/生命科学・医学/基礎医学/病理学 |
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ISBN |
9781496307255 |
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商品コード |
1022038425 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年01月 |
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書評掲載誌 |
BMA Medical Book Awards 2018 - Pathology - Highly commended |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022038425 |
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内容
本書は、権威ある臨床リファレンス“Rosen's Breast Pathology”と同じ乳房病理学の第一人者によって編集された、針生検の診断の基本を図版を多用しながらガイドするテキスト、改訂第4版です。針生検の検体に対峙する際の診断上のチャレンジを、確信をもってクリアする方法について、優れた洞察を得ることができます。
そのチャレンジとは、Rosen博士が本書の初版の序文に記した以下の三原則にまとめられており、それは現在も重要な意味があります。
1. あらゆるものが不意に見つかる可能性がある
2. 目に見えているものは自分が持っているものであり、すべてがそこにあるとは限らない
3. 目に見えているものは、そこにあるすべてかもしれない
針生検の限られた検体を基に診断をする場合、病理医は常にこれらの格言を念頭に置く必要があります。
【本書の特徴】
・針生検の一般的所見やまれな所見を豊富な画像とともに網羅し、確実な診断へと導く微妙な特徴を識別
・各病変の特徴的な外観をとらえた優れた図解と、自身の所見を比較
・分子病理学に関する最先端の情報、試料の扱い方と補助的検査に関する最新情報、現在の治療法や処置の推奨事項、最新の参照事項の情報源への引用など、この分野における最新の知見を網羅した全面的な改訂
・もっとも情報に基づいた診断へと導く、病理学および放射線医学的所見と臨床所見との相関
・タブレット/スマートフォン/PCで利用可能なeBookが付属