丸善のおすすめ度
生命、エネルギー、進化
ニック・レーン
著
斉藤 隆央
翻訳
発行年月 |
2016年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
343p,51p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/遺伝学 |
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ISBN |
9784622085348 |
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商品コード |
1022139936 |
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NDC分類 |
467.5 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年10月5週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2016/11/13、朝日新聞 2016/12/11 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022139936 |
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著者紹介
ニック・レーン(著者):ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)遺伝・進化・環境部門、UCL Origins of Lifeプログラムリーダー。英国生化学会賞受賞。科学書作家。
内容
高い評価を得た『ミトコンドリアが進化を決めた』の著者が、当時の理論を直近十年余の研究に基づいてバージョンアップし、進化史の新たな切り口を問う一冊。絶え間なく流動する生体エネルギーが、40億年の進化の成り行きにさまざまな「制約」を課してきたと著者は言う。その制約こそが、原初の生命からあなたに至るまでのすべての生物を彫琢してきたのだ、と。「化学浸透共役」というエネルギー形態のシンプルかつ変幻自在な特性に注目し、生命の起源のシナリオを説得的に描きだす第3章、「1遺伝子あたりの利用可能なエネルギー」を手がかりに真核生物と原核生物の間の大きなギャップを説明する第5章など、目の覚めるようなアイデアを次々に提示。起源/複雑化/性/死といった難題を統一的に解釈する。本文より──『生命とは何か(What is Life?)』でシュレーディンガーは……完全に間違った疑問を発していた。エネルギーを加えると、疑問ははるかに明白なものとなる。「生とは何か(What is Living?)」だ。──最前線の研究者の感じているスリルと興奮を体感できる、圧倒的な読み応えの科学書。