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MeL
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【MeL】入門テキスト安全学

向殿 政男  著

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価格 \5,324(税込)         

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発行年月 2016年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 電子
ページ数/巻数 228p
ジャンル 和書
商品コード 1022140367
NDC分類 519.9
基本件名 安全管理
本の性格 テキスト
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022140367

内容

ガス機器、エレベーター、立体駐車場などの事故事例から大災害への備えまでどうしたら「安全」は手に入るのか?第一人者が体系的に書き下ろした待望の決定版安全とは「許容不可能なリスクがないこと」リスクとは「危害の発生確率とひどさの組み合わせ」「利便性と危険性」とを考慮してリスクは受け入れる=「安全」と考える「絶対安全」=「リスクゼロ」はありえない【主要目次】序章 さまざまな安全対策が求められている 多発する身の回りの製品事故 こんにゃくゼリーによる窒息事故 エスカレーター転落事故 メーカーと消費者の責任と役割第1章 安全とは何か 安全はリスクによって定義される 「受け入れ可能なリスク」とは何か  絶対安全は存在しない=リスクゼロはありえない 第2章 安全学を確立する 安全を「見える化」する 「技術的」「人間的」「組織的」:三つの側面から見る 第3章 リスクアセスメントとは何か 危険源をいかに同定するか リスクを評価する第4章 リスク低減のための三つのステップ 「六本木ヒルズ」で大型自動回転ドア事故が発生 3ステップメソッド――リスク低減には順番がある ふじみ野市プール事故に見る3ステップの重要性第5章 安全のための技術 ヒューマンエラーとフールプルーフ 機械は故障するものである 「フォールトアボイダンス」 「フォールトトレランス」 フェールセーフ=機械が壊れても安全である ハイボールの原理第6章 安全のための人間力 人間と機械との微妙な関係 自動車の安全を考える 人間のミスの背景と対応第7章 安全のための組織、制度 法律で安全が確保できるか 認証と認定 国の基準は最低基準でしかない第8章 企業における安全の確立と信頼の獲得 なぜエレベータ事故が起きたのか  安全はコストではなく将来に向けた投資である 「安心=安全×信頼」のリスクコミュニケーション 企業トップに求められるリスク対応力第9章 大災害にどう備えるか 東日本大震災に学ぶこと 福島第一原発事故を振り返る 原発は最後の最後でフェールセーフになっていない 放射線の安全について考える第10章 安全は誰がどう確保するのか 個人および社会の安全文化 企業および組織の安全文化 国および規制側の安全文化第11章 安全学で未来を考える 自動ブレーキが普及し始めた理由 都市交通の未来はどうなるか 安全技術の現在、過去、未来 社会全体で安全づくりをする時代

目次

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