|
丸善のおすすめ度
犯罪・捜査・メディア～19世紀フランスの治安と文化～(叢書・ウニベルシタス 1049)
ドミニク・カリファ
著
梅澤 礼
翻訳
発行年月 |
2016年10月 |
|---|
|
|
言語 |
日本語 |
|---|
媒体 |
冊子 |
|---|
|
|
ページ数／巻数 |
7p,296p,52p |
|---|
大きさ |
20cm |
|---|
|
ジャンル |
和書／社会科学／社会学／社会問題・社会運動 |
|---|
|
|
ISBN |
9784588010491 |
|---|
|
商品コード |
1022462527 |
|---|
NDC分類 |
368.6 |
|---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
|---|
|
新刊案内掲載月 |
2016年12月1週 |
|---|
書評掲載誌 |
日本経済新聞 2016/11/20、東京・中日新聞 2016/12/11 |
|---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022462527 |
|---|
著者紹介
ドミニク・カリファ（著者）：1957年生まれ。パリ第7大学修了。パリ第1大学教授。アンスティチュ・ユニヴェルシテール・ド・フランス会員に任命される。近代の犯罪と大衆文化を専門とする。
内容
秩序をおびやかす犯罪者たち、公権力を担う警察・司法組織、そして両者の近代的イメージを創り出した大量発行の新聞・出版ジャーナリズムは、民主主義社会の治安の危機をいかに映し出してきたか。犯罪文化史研究の第一人者が、連載小説や三面記事、警察官の回顧録などの膨大な資料をもとに、犯罪や監獄に関わる文学的表象や、〈社会防衛〉の言説史を多面的に分析した新しい社会史。
