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うたごえの戦後史
河西 秀哉
著
発行年月 |
2016年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
202p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784409520642 |
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商品コード |
1022517477 |
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NDC分類 |
767.4 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年12月2週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2016/12/18 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022517477 |
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著者紹介
河西 秀哉(著者):1977年愛知県生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(歴史学)。神戸女学院大学文学部准教授。著書に「「象徴天皇」の戦後史」「皇居の近現代史」など。
内容
うたうこと、それはまずは娯楽であり、同時に常にそれ以上の何かでもあった。戦時には動員の手段として、戦後には市民運動や社会闘争の現場で、民主と平和の理念を担い、うたごえは響いていた。本書では日本近代以降、とくに敗戦から現在にいたる「合唱」の歴史を追う。うたごえ運動、おかあさんコーラス、合唱映画…。戦後史に新たな視角を切り拓く意欲作。