【MeL】史料による日本キリスト教史
鵜沼裕子 著
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内容
目次
まえがき 3第1部 歴史編一 キリシタン時代 131 布教の開始とその発展 152 禁教と迫害 173 キリシタンの復活 194 信仰・思想・文化 20二 明治期1 プロテスタント伝道の開始 232 聖書の和訳 243 三バンドの成立 264 受容当初の福音理解 285 教会の形成 306 「内村鑑三不敬事件」と「教育と宗教の衝突」7 新神学の移入 358 植村・海老名福音主義論争 369 内村鑑三と無教会 4010 社会問題とキリスト教 43三 大正期 461 三教会同・エキュメニカル運動 462 純福音派 483 高倉徳太郎・逢坂元吉郎 49四 昭和前期 (敗戦まで)531 神の国運動・SCM 53 2 弁証法神学の移入 553 日本基督教団の成立・戦時下のキリスト教 564 朝鮮・台湾の伝道 595 再布教後のカトリック教会 65五 現代(一九四五−) 671 復興期の教界 672 『神の痛みの神学』 713 「日本基督教団信仰告白」の制定と会派・離脱問題 714 宣教第二世紀へ 73第二部 史料編一 キリシタン時代 831 伴天連追放令 / 2 新井白石「西洋紀聞」3 ブティジァンからジラールにあてた書簡 /4『どちりいな・きりしたん』 5『妙貞問答』6『排那論』二 明治期 997 日本修好通商条約第8条/ 8 キリシタン禁制高礼とその撤廃/9『新撰賛美歌』とその影響 10日本基督公会の設立/11「奉教趣意書」12「イエスを信ずる者の誓約/13 科学によって宗教へ/14 新島襄の神観15 神は君で私は臣/16 初期の教会の信条と規則 17日本組合教会規約18 夏季学校の風景/19「教育勅語」/20内村鑑三からベルへの書簡ー不敬事件のいきさつー21 教育と宗教の衝突/22「宗教と教育の衝突」に対する植村正久の見解/23ユニテリアンの信仰24 植村正久の罪悪感/25 植村正久の福音理解/26内村鑑三の「三度の回心」/27二つのJ/28 非戦論 29無教会/30社会主義とキリスト教 三 大正期 16431 三教合同/32 高倉徳太郎の入信/33 福音的キリスト教/34 逢坂元吉太郎の信仰四 昭和前期(敗戦まで)18035 賀川豊彦の信仰と実践 36学生キリスト教運動(SCM)の宣言 37 戦時布教指針/38 矢内原忠雄の戦局批判 五 現代 19239 天皇の人間宣言/40「日本基督教団信仰告白」41 「第二次大戦下における日本キリスト教団の責任についての告白」参考文献 198
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