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自由放任主義の乗り越え方~自由と合理性を問い直す~
若松 良樹
著
発行年月 |
2016年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4p,308p,13p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/社会哲学 |
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ISBN |
9784326154418 |
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商品コード |
1022871057 |
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NDC分類 |
311.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年01月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022871057 |
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著者紹介
若松 良樹(著者):若松 良樹(わかまつ よしき)
1958年、宮城県生まれ。京都大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。同大学院で博士(法学)を取得。ハーバード大学客員研究員、成城大学法学部教授などを経て、現在:学習院大学法務研究科教授。専門は法哲学。主著:『センの正義論』(勁草書房、2003年)、『政治経済学の規範理論』(共編、勁草書房、2011年)など。訳書にアマルティア・セン『合理性と自由(上下巻)』(共監訳、勁草書房、2014年)など。
内容
個人の自由か? はたまた政府の介入か? 21世紀最大の難関を前に「人間の合理性」を徹底的に考え抜き、新たな可能性を切り開く!
自分の利益は自分が一番よくわかっているはず? しかし、最近のカーネマンらの行動経済学は、それが間違いだということを示している。では政府の介入を勧めるリバタリアン・パターナリズムが正しいのか? しかしこのパターナリズムもまた、誤った合理性を前提にしているのだ。新たな道を開くため、「合理性の観念」を転換させよう。