基礎から学ぶケミカルバイオロジー(化学の要点シリーズ 18)
上村 大輔, 袖岡 幹子, 阿部 孝宏, 闐闐 孝介, 中村 和彦, 宮本 憲二 著
内容
目次
第1章 ケミカルバイオロジーとは 1.1 創薬研究と生物活性物質研究 1.2 ケミカルバイオロジーの創成 1.3 バイオイメージング 1.4 天然物有機化学 1.5 ケミカルライブラリー 1.6 日本でのケミカルバイオロジー展開 第2章 ケミカルバイオロジー理解のために 2.1 細胞の成り立ち 2.2 アミノ酸とタンパク質 2.3 タンパク質の精製と検出 2.4 タンパク質の触媒機能 2.5 糖質 2.6 脂質と膜 2.7 核酸と遺伝情報 2.8 エピジェネティクス 第3章 ケミカルバイオロジーの実践 -化合物が解き明かす生命現象- 3.1 アフィニティークロマトグラフィー 3.2 フォトアフィニティーラベリング 3.3 バイオイメージング 3.4 クリックケミストリー 3.5 プロテオミクス おわりに―ケミカルバイオロジーの将来― コラム目次 1.分泌タンパク質の輸送とケミカルバイオロジー 2.甘味の科学 3.ウミケムシの炎症性物質 4.DNAシークエンシング技術の進展 5.ヒストンリシンメチル化酵素阻害剤 6.siRNAを用いた遺伝子ノックダウンの原理 7.アフィニティーラベリングを用いたタンパク質修飾 8.蛍光プローブの精密設計によるON/OFF制御とその応用 9.アルキンが拓く低分子化合物の生細胞イメージング
カート
カートに商品は入っていません。