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コバルト文庫で辿る少女小説変遷史
嵯峨 景子
著
発行年月 |
2016年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
288p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784779122750 |
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商品コード |
1023502003 |
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NDC分類 |
910.264 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年02月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2017/04/02 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023502003 |
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著者紹介
嵯峨 景子(著者):1979年生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。専門は社会学、文化研究。明治学院大学非常勤講師、文化学園大学文化ファッション研究機構共同研究員。
内容
常に少女たちの「居場所」となり、 「読者」と共に歩み続ける「Cobalt」/コバルト文庫! そんな「コバルト」を追うからこそ見える少女小説史! 雑誌「Cobalt」の前身である『小説ジュニア』から、 Web マガジンCobaltまでの時代を追い、 各時代の読者と「少女小説」の移り変わりを徹底追跡。 少女小説雑誌の編集部の方針からうかがえる読者への アプローチや、作品群がもつ主題の傾向と時代との対応などを 辿っていくことで、 少女小説が読者にどのような「場所」として とらえられてきたかを浮き彫りにする。 帯文は新井素子先生! 【2016年は「少女小説」にとってこんな年!】 コバルト文庫40周年記念です。 WebマガジンCobaltオープン! など ライトノベル世代の中高生から80年代のコバルト読者まで、 幅広い女性層に楽しんでもらえる一冊です。 書店様併売可能性類書に… 大橋崇行著 『ライトノベルから見た少女/少年小説史』(笠間書院)など…