丸善のおすすめ度
オペレッタの幕開け~オッフェンバックと日本近代~
森 佳子
著
発行年月 |
2017年03月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
252p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
---|
|
|
ISBN |
9784787273970 |
---|
|
商品コード |
1023518668 |
---|
NDC分類 |
766.2 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2017年04月2週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023518668 |
---|
著者紹介
森 佳子(著者):新潟県生まれ。国立音楽大学楽理学科卒業。パリ第四大学(ソルボンヌ)音楽学修士号、パリ・スコラ・カントルム和声対位法科ディプロム、博士(文学、早稲田大学)。現在、日本大学ほか非常勤講師、早稲田大学総合研究機構オペラ/音楽劇研究所招聘研究員。著書に『笑うオペラ』『クラシックと日本人』(ともに青弓社)、『オッフェンバックと大衆芸術――パリジャンが愛した夢幻オペレッタ』(早稲田大学出版部)、訳書にエクトル・ベルリオーズ『音楽のグロテスク』(青弓社)など。
内容
オッフェンバックが創始したオペレッタは、どのようにして世界的な隆盛を極め、その後の凋落、そして再評価という道筋をたどったのか。作品を分析し、人物像にも迫りながら、彼の作品群が近代日本のオペラ受容と現代の音楽劇の発展に果たした功績を照らし出す。