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カラー図解進化の教科書<第2巻> 進化の理論(ブルーバックス B-1991)
カール・ジンマー,
ダグラス.J・エムレン
著
更科 功,
石川 牧子,
国友 良樹
翻訳
発行年月 |
2017年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
309p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/遺伝学 |
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ISBN |
9784062579919 |
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商品コード |
1023735172 |
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NDC分類 |
467.5 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年02月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023735172 |
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著者紹介
カール・ジンマー(著者):1966年生まれ。サイエンスライター
『進化大全』(光文社)、『進化』(岩波書店)、『ウィルス・プラネット』(飛鳥新社ポピュラーサイエンス)など多数。
ダグラス.J・エムレン(著者):モンタナ大学教授。専門は動物進化学。
更科 功(翻訳):1961年8月12日、東京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業。民間企業勤務を経て、大学に戻り、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。博士(理学)。専門は分子古生物学で、主なテーマは「動物の骨格の進化」。
『化石の分子生物学』(講談社現代新書)で、第29回講談社科学出版賞受賞。
内容
進化は集団内にいかに広がるのか、あるいは消えてしまうのか? その鍵を握るのが「対立遺伝子」の存在だ。進化のメカニズムには大きく分けて、遺伝的浮動、自然淘汰、移動、そして突然変異の4つが関係している。ここでは、これらの要因がどのように進化、とりわけ対立遺伝子の振る舞いに関係しているかを数理モデルによって検証していく。
さらに自然淘汰による進化は、自然淘汰そのものが変化することが最近の研究から明らかになり、野生の個体群でも人為淘汰と同じくらい速く進化的変化が起こることが観察されているという。
進化にとって、無性生殖が有利か有性生殖が有利か? 性淘汰で繰り広げられる生物進化の物語から、あらためて人類がいまここに存在する意味を投げかける。