診断の技と工夫(外来精神科診療シリーズ part1)
内容
目次
Ⅰ.精神科診断概論 1 精神科診断概論 II.精神療法の各流派からみた診断のコツとポイント 1 精神分析 2 自己心理学(コフート心理学) 3 行動療法 4 認知行動療法 5 ユング心理学 6 アドラー心理学 7 森田療法 8 内観療法 9 交流分析 10 芸術療法 11 動作療法 12 生活臨床 13 ブリーフサイコセラピー 14 家族療法 15 集団療法 III.精神科リハビリテーションからみた診断のコツとポイント 1 精神科リハビリテーションからみえてきた診断の工夫 2 リワーク活動における診断 IV.精神科診断に関するエッセイ 1 名づけることの意味 2 日々の診療―症状の連続性と「不連続さ」 3 解決志向における診断の技と工夫 4 私の臨床心得と診断 5 文化精神医学からみる解離症状の再考 6 新しい性格類型と精神疾患の診断―うつ状態の鑑別診断の試み 7 神田橋條治『精神科診断面接のコツ』を再読する 8 病跡学からみた精神医学的診察と診断 9 精神科診断をM's理論により科学にする 10 診断の「軽さ」と「重さ」―就労支援の現場から 11 「発達障害」と診断することの難しさについて V.当事者からみた精神科の診断ー実態と問題点 1 「患者を良くする」ことを念頭においた診断を 2 あの頃は……18年を経て思い出すこと 3 精神疾患をかかえた方の「子ども」に目を向けてください 4 べてるの家 VI.精神科診断に役立つ質問票, 症状評価尺度ー概要と利用法 1 不安症, 気分障害 2 発達障害 3 依存症, 嗜癖 4 睡眠障害 5 性の障害 6 パーソナリティ障害 7 認知症 VII.精神科診断をめぐる往復書簡 1 原田誠一, 森山成あきら往復書簡 2 原田誠一, 山中康裕往復書簡
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