丸善のおすすめ度
盲児に対する点字読み指導法の研究~点字読み熟達者の手の使い方の分析を通して~
牟田口 辰己
著
発行年月 |
2017年02月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
9p,207p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/教育学/特別支援教育 |
---|
|
|
ISBN |
9784766423983 |
---|
|
商品コード |
1023886615 |
---|
NDC分類 |
378.18 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2017年04月1週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023886615 |
---|
著者紹介
牟田口 辰己(著者):1952年福岡県生まれ。筑波大学大学院教育研究科修士課程修了。広島大学大学院教育学研究科特別支援教育学講座教授。博士(教育学)。共著に「歩行指導の手引」など。
内容
点字教育の維持・発展のために 視覚障害教育の中でも特に専門性が求められるのが点字教育である。 教育現場での四半世紀にわたる地道な実践をもとに, 子どもの点字読速度の発達過程を探り, 点字読み熟達者の調査から効率的な両手の使い方を追求する。 ▼点字教育の有用性と指導法を豊富なデータで解説。 ▼特別支援学校および研究機関には必ず置いておきたい1冊。 視覚障害教育のなかで蓄積された点字学習の多様なデータをもとに、これまでに発行された点字解読導入教材の内容を検討しつつ効率的な点字指導法を考察。 さらに最新の国語点字教科書についての全国盲学校への調査によって導入指導の課題を明らかにし、改善点の提案を行う。