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里山に生きる家族と集落~こころと絆、持続可能な暮らし~
養父 志乃夫
著
発行年月 |
2017年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
14p,294p,14p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/理工学/環境科学・工学/環境科学・工学 |
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ISBN |
9784326654062 |
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商品コード |
1023906187 |
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NDC分類 |
519.82 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年04月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023906187 |
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著者紹介
養父 志乃夫(著者):養父 志乃夫(やぶ しのぶ)
1957年大阪市生まれ。和歌山大学大学院システム工学研究科教授。専門は、造園学、自然生態環境工学、環境民族学。1986年大阪府立大学大学院博士課程修了。農学博士。東京農業大学助手、鹿児島大学農学部助教授を経て、現職。著書に、『里山里海―生きるための知恵と作法、循環型の暮らし―』(勁草書房)、『アジアの里山 食生活図鑑』、『里山・里海暮らし図鑑―いまに活かす昭和の知恵―』(以上、 柏書房)、『ビオトープづくり実践帳』(誠文堂新光社)、中版『生物生境再生技朮』(北京建筑工業出版社)、『里地里山文化論』(上・下2巻)、『ビオトープ再生技術入門―ビオトープ管理士へのいざない―』、『田んぼビオトープ入門』、『生きものをわが家に招く―ホームビオトープ入門―』、『荒廃した里山を蘇らせる―自然生態修復工学入門』(以上、農文協)、『生きもののすむ環境づくり』(環境緑化新聞社)、『野生草花による景観の創造』(東京農業大学出版会)など多数。
内容
里山にある、次代を育み、生まれる前から逝ったあとまで共に支えあう、こころ豊かな暮らしを再構築するには何が必要とされるのか。
日本は、食の安全安心も、保育も介護もあの世に逝くときも、すべてお金で買い取る社会を作り上げた。この経済一辺倒の社会では、多くの人々が暮らしとこころを疲弊させていく。いまこそ、現代的な視点から暮らし一つ一つを見直し、礎を組み直す時に来ている。本書は、生きていくための「こころ」、「暮らしのしきたり」、「ちから」に迫る。