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憲法入門 6訂
樋口 陽一
著
発行年月 |
2017年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,218p,3p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/憲法 |
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ISBN |
9784326451098 |
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商品コード |
1023906364 |
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NDC分類 |
323.14 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2017年03月3週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2019/04/27 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023906364 |
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著者紹介
樋口 陽一(著者):樋口 陽一(ひぐち よういち)
1934年生まれ東北大学,パリⅡ大学,東京大学,上智大学,早稲田大学で法学部教授職を歴任,2000年12月日本学士院会員に選定される.日本語の著書の中から――『憲法という作為――「人」と「市民」の連関と緊張』(岩波書店,2009),『六訂 憲法入門』(勁草書房,2017),『抑止力としての憲法――再び立憲主義について』(岩波書店,2017),『戦後憲法史と並走して――学問・大学・環海往還』(岩波書店,2024),『近代国民国家の憲法構造 増補新装版』(東京大学出版会,2024).
内容
2015年、反対の声を黙殺し、安保法案可決――。日本国憲法はどこへ行くのか。あるべき姿と本質を示す決定版入門書、必然の改訂!
40年前の若き日に「立憲主義」の語を処女作の書名に選んだ著者が、21世紀の今、改めて立憲主義の意義を現実に問わねばならぬ時代となった。社会の文明のあり方を支えるものとしての憲法という視点から、日本国憲法を、人類社会の大きなタテ糸(歴史)とヨコ糸(比較)の交差のなかに位置づけ、「憲法から見た現代社会論」として展開する。