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殺し屋のマーケティング

三浦 崇典  著

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価格 \1,760(税込)         

発行年月 2017年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 415p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業
ISBN 9784591153352
商品コード 1024020024
NDC分類 675
基本件名 マーケティング
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024020024

著者紹介

三浦 崇典(著者):1977年宮城県生まれ。天狼院書店店主。株式会社東京プライズエージェンシー代表取締役。編集者、プロカメラマン。大正大学表現学部非常勤講師。

内容

「コンテンツ主義」時代の新しいマーケティング理論!マーケティング×ミステリー×人間ドラマ=世界初の3次元小説!「営業」ができない、「広告」も打てない、「PR」なんてもってのほか、世界一売りづらい「殺し」をどう売るか――。AERA「現代の肖像」、NHK「おはよう日本」など、多数のメディアで話題!今話題の書店「天狼院書店」のオーナーが自ら実践するマーケティングメソッドを惜しみなく公開した、渾身の本格マーケティング小説!《ストーリー》「受注数世界一の、殺しの会社を創りたいんです」女子大生、桐生七海は本気だった。営業も広告もPRもできない殺しをどう売るか?そんな無理難題を「最強のマーケティング技巧」を持つ西城潤に弟子入りすることで解決しようとする七海。しかし、七海が社長をつとめる表の会社「レイニー・アンブレラ」が警備を担当するイベントにおいて、大勢の前でクライアントを狙撃されるという事件が起こる。絶体絶命のピンチを「今が最大のチャンス」と言いきる西城。果たして西城の真意とは?そして、七海が受注数最大の殺しの会社を創りたい真の目的とは?《ポイント》世の中で最も売ることが難しいもの、それが「殺し」である。殺しは、「高価」であるばかりではなく、「違法」であるゆえに、「営業がかけられない、広告ができない、PRができない」という、「マーケティングの三重苦」を宿命的にかかえている。この「殺し」を自在に売ることができるようになれば、最高のマーケターになれるにちがいない。本作品は、ある理由から伝説のマーケティング・マネージャーに弟子入りし、「受注数世界一の殺しの会社」を創ることを目指す女子大生の物語であり、物語を読み終える頃には、「本当に実戦で使えるマーケティング」を習得できるビジネス書。

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