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モラル・エコノミー~インセンティブか善き市民か~
サミュエル・ボウルズ
著
植村 博恭,
磯谷 明徳,
遠山 弘徳
翻訳
発行年月 |
2017年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
11p,276p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想 |
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ISBN |
9784757123588 |
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商品コード |
1024024934 |
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NDC分類 |
331.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2017/05/21、日本経済新聞 2017/06/03 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024024934 |
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著者紹介
サミュエル・ボウルズ(著者):1939年生まれ。サンタフェ研究所アーサー・シュピーゲル研究教授・行動科学プログラムディレクター。著書に「制度と進化のミクロ経済学」「協力する種」など。
内容
本書の著者サミュエル・ボウルズは、進化社会科学に基づくミクロ経済学を発展させてきた、日本でも著名な世界的経済学者である。これまで日本ではラディカル・エコノミストとして紹介されることが多かったが、ボウルズの本質はむしろリベラル派である。本書には、近年の行動科学やミクロ経済学の研究をもとにアメリカ的なリベラリズムを発展させた、ボウルズの奥深い経済思想が鮮明に示されている。