丸善のおすすめ度
精神科病院で人生を終えるということ~その死に誰が寄り添うか~
東 徹
著
日経メディカル
編
発行年月 |
2017年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
257p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/社会医学/公衆衛生学一般 |
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ISBN |
9784822239633 |
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商品コード |
1024197794 |
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NDC分類 |
498.16 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年04月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024197794 |
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著者紹介
東 徹(著者):京都大学医学部卒。精神科医。京都大学医学部附属病院などを経て、精神科単科病院勤務。
内容
人々の目に触れることがない、精神科単科病院の「身体合併症病棟」。ここがどのような場所で、どのような人が生き、そして死んでいくのか精神医療は、一般にも医療の中でもタブー視されているのではないかと考えます。本書は、少しでも精神医療を知るきっかけにしてほしいと、日経メディカルOnlineで執筆したコラムをまとめました。・なぜ、長期間退院できないのか。・なぜ、精神科医が身体疾患を診るのか。・なぜ、転院を断られるのか。・なぜ、家族は治療を拒否するのか。・なぜ、精神科病院は人里離れた場所や山の麓に多いのか。精神科単科病院で亡くなっていった人たちの人生や、家族・友人との人間関係を通して、精神科疾患を有する人の日常や精神科医療の実際を描き出すと同時に、胃瘻造設や延命治療の是非、誤嚥性肺炎、患者家族への説明の難しさなど、終末期医療に共通する医師の悩みも吐露されています。特別編として、相模原障害者施設殺傷事件についても書き下ろしています。