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小説のしくみ~近代文学の「語り」と物語分析~
菅原 克也
著
発行年月 |
2017年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,396p,24p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784130830706 |
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商品コード |
1024305172 |
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NDC分類 |
910.26 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年06月2週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2017/06/18、毎日新聞 2017/07/02、毎日新聞 2017/12/17 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024305172 |
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著者紹介
菅原 克也(著者):1954年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科比較文学比較文化専門課程博士課程単位取得退学。同大学院総合文化研究科超域文化科学専攻教授(比較文学比較文化)。
内容
語ることで立ち現れる虚構の世界.語り手が担う「語り」のしくみを解きあかすことで,小説の物語はより深くより豊かなものとなる.小説を読むとはどのようなことか.語る行為,読むという行為を問いなおす,物語論と日本近代文学との出会い.