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ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ<1> 比較内分泌学入門-序-
和田 勝
著
発行年月 |
2017年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,236p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/生化学 |
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ISBN |
9784785351144 |
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商品コード |
1024396779 |
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NDC分類 |
464.55 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2017年05月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024396779 |
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著者紹介
和田 勝(著者):東京医科歯科大学名誉教授、理学博士。1944年 東京都に生まれる。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。ワシントン大学動物学部リサーチ・アソシエイト、東京医科歯科大学助手・助教授・教授などを歴任。専門は比較内分泌学。
内容
本書は、「ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ」全体の入り口となる巻で、教科書的な記述は避け、全体にストーリー性をもたせて読み通せるように執筆した。
1章では、導入としてタンパク質とDNAの関係、進化について述べた。2章では、ホルモンの代表例としてオキシトシンを取り上げ、その発見の経緯からホルモンとしての様々な働き、脊椎動物における進化を考え、3章では、各種ホルモンの発見の経緯とそれらの細胞生物学的なメカニズムを解説した。4章では進化(系統発生)の観点からホルモンを俯瞰し、5章では個体発生の視点からホルモンをとらえ直した。6章では、無脊椎動物(主に昆虫)のホルモンを取り上げた。7章では再び「ホルモンとは何か」「生体の調節機構とその進化とはどのようなものだったか」を考える。
この巻を読んで、ホルモンについての基礎知識が得られ、生物の進化とホルモンについての理解が広がり、シリーズのII巻からVII巻までを読み進むための一助になれば幸いである。