鑑別診断スキルの向上に最適な一冊、6年ぶりの新版！
本書は、臨床でみられる症状や徴候の鑑別診断における体系的アプローチを提供し、30年以上にわたりプライマリ・ケア実践に貢献するベストセラー臨床リファレンス、第6版です。痛み、しこり、血性分泌物、非血性分泌物、機能的変化、検査結果の異常といったカテゴリーで構成されています。基礎科学的知識を応用して各症状の原因についてあらゆる可能性を考慮し、そこから最も可能性の高い原因を見極めるための適切な段階的アプローチを選択するのに役立ちます。鑑別診断スキルの向上に有用な一冊です。

【本書の特徴】
・『コリンズのVINDICATE鑑別診断法』（2014年メディカル・サイエンス・インターナショナル刊）原著最新版
・新たな徴候や症状、加筆・拡大された症例集、アップデートされた臨床検査項目など、最新の知見を反映してテキスト全体を総合的にアップデート
・患者とのより効果的な関わりを可能にするベッドサイド・マナーや、一般的な疾患の治療ガイダンスなどの新セクション
・各身体部位の関連特徴が素早く明確にわかる、豊富な解剖図
・各徴候・症状についての症例や臨床的問題、また臨床的問題を検討して適切な診断に行きつくまでの考察的枠組みなど、診断スキルの向上に役立つ内容
・適切な診断手順や、精密検査に含めるべき臨床検査の選択
・患者を専門医に照会するタイミングがわかる、特別セクション
・タブレット/スマートフォン/PCで利用可能なeBookが付属（※個人向け）