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コミュニティをエンパワメントするには何が必要か~行政との権力・公共性の共有~
マリリン・テイラー
著
牧里 毎治,
金川 幸司
監修
発行年月 |
2017年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
18p,406p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学 |
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ISBN |
9784623075454 |
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商品コード |
1024591785 |
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NDC分類 |
318.8 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2017年07月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024591785 |
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著者紹介
マリリン・テイラー(著者):サード・セクター論の世界的権威。
内容
本書は、Taylor,M.(2011)Public Policy in the Community 2nd edition, Palagrave Macmillan.の翻訳であり、政府とコミュニティの関係を軸に現代の日本でも生じているコミュニティをめぐる政策の問題を論じたものである。また、「 2nd edition」には、初版刊行以降、盛んに議論されるようになった「コミュニティ・レジリエンス」「ローカリズム」等の概念や「参加型予算」等の政策についての考察が盛り込まれている点も特徴の一つである。 コミュニティが国家や行政と公民パートナーシップを築き、公共性や権力・権限を共有できる政策の実施が、社会的包摂が可能なコミュニティ構築のためのエンパワメントとなる事を提唱した一冊。