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量子力学入門~その誕生と発展に沿って~(物理学講義)
松下 貢
著
発行年月 |
2017年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
13p,276p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/物理学/理論物理学 |
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ISBN |
9784785322540 |
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商品コード |
1024917091 |
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NDC分類 |
421.3 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2017年08月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024917091 |
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著者紹介
松下 貢(著者):中央大学名誉教授、理学博士。 1943年 富山県生まれ。東京大学工学部卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。日本電子株式会社開発部、東北大学助手、中央大学助教授、同 教授等を歴任。
内容
量子力学とは、私たちの直観が通じないミクロな世界の現象を、どのようにとらえ、どのように考えるのかについての学問分野である。本書は、初学者にはわかりにくい量子力学の世界を、おおむね科学の歴史を辿りながら解きほぐし、量子力学の誕生から現代科学への応用までの発展に沿って丁寧に紹介した入門書である。
他書で多く見られるように、初めから量子力学が出来上がったものとして解説するのではなく、量子力学がどうして必要とされるようになったのかをスモールステップで解説することで、量子力学と古典物理学との違いをはっきりと浮き上がらせ、初学者が量子力学を学習する上での“早道”となることを目標にした。
なお、量子力学の既習者には、かつての物理学者が古典物理学の範囲内でどのように格闘したかを学習することで、物理学一般の復習と理解にも繋がるであろう。