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循環器ジャーナル<Vol.65No.3(2017)> 不整脈診療

村川 裕二  他
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価格 \4,400(税込)         

発行年月 2017年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 p394〜552
大きさ 28cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/内科学/循環器疾患
ISBN 9784260029445
商品コード 1024938578
NDC分類 493.2
基本件名 循環器病-雑誌
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024938578

内容

<「序文」より>  「この領域は魅力がある」けれど、「あの領域は面白くない」というのはよくあることです。  ひとつの決め手は「治療法があるか」と言うこと。  昔の循環器診療は、「虚血性心疾患」だとか「発作性上室頻拍」と診断はできても、負担の少ない治療も手間のかからない治療もなかなか困難でした。  ところが、近年の知識と技術の集積により、侵襲の少ない治療や根治も可能となりました。  こうして、今どきの循環器診療は他の多くのジャンルと同じように「魅力がある」ものになっています。  さて、今回の企画はを学ぶことを目的としています。  かなり欲張って、 ● 基本のコンセプトはどうして得られたか ● 不整脈のメカニズム ● 治療技術はどうなっているか …の3つとも扱っています。  「専門でないが、不整脈に出会うかた」にも、「不整脈が専門のかた」にも興味を持って貰えるテーマを考えました。  大規模臨床研究の知識があっても、それぞれの試験の重みをどう感じるか、人によってばらつきがあるでしょう。  執筆の先生がたに<自分の視点>を紹介していただきました。 ●ブルガダ型心電図に出会ったら具体的にどう動くか。 ●症状のない心房粗動をどうするか。 ●どの発作性心房細動が慢性化するか。  こうしたテーマは編者自身も確信がもてず、誰かにたずねてみたいと思っていました。 ● 心室期外収縮のフォーカスを推測する ● 心室頻拍の電気生理 ● 抗不整脈薬と自律神経の考え方  どれも診療に必要なこと。  頭を整理するためにエキスパートにまとめて貰いました。  楽しみながら、<不整脈診療のヒント>を見つけていただければと期待しています。

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