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【MeL】「共生」の都市社会学 ―下北沢再開発問題のなかで考える―
三浦 倫平
著
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数量
冊
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価格
\9,438(税込)
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発行年月 |
2016年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
電子 |
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ページ数/巻数 |
462p |
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ジャンル |
和書 |
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商品コード |
1024989225 |
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NDC分類 |
361.78 |
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本の性格 |
学術書 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024989225 |
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内容
◆「知らないうちに道路ができちゃった」と後悔しないために 現代の都市は、様々な人々が共に生きる=「共生」の側面が強くなっています。にもかかわらず、社会学はこの問題をあまり重視してきませんでした。本書は、この「共生」の問題をルフェーブルの「都市への権利」などの考えに遡って問い直し、そこにある問題とは何か、どのように解決できるのかなどを、根源から問い直します。その際、具体的な考察の対象となるのが、下北沢という街の再開発をめぐって起きた紛争です。七〇年代以降、独自の発展をしてきたこの街を愛する人々が、行政や企業のやり方に対して、やむにやまれず立ち上がった運動ですが、この町に住む人、地主、商売する人、遊びに来る人など、様々な形で運動に関わる人々へのインタビューを通して、多様な考え方・運動のあることが浮かび上がり、解決への道筋が暗示されます。まだ解決に至っていませんが、理論としてだけでなく、運動の記録としても貴重な、力作です。