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『写真週報』とその時代<下> 戦時日本の国防・対外意識

玉井 清  著

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発行年月 2017年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 11p,359p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784766424362
商品コード 1025045488
NDC分類 210.74
基本件名 日中戦争(1937〜1945)
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2017年08月4週
書評掲載誌 読売新聞 2017/10/01、朝日新聞 2017/10/08
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025045488

著者紹介

玉井 清(著者):1959年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。同大学法学部教授。法学博士。著書に「原敬と立憲政友会」「第一回普選と選挙ポスター」など。

内容

▼戦時のグラフ雑誌『写真週報』から当時の世相を読み解く! ▼画像をふんだんに紹介しながらテーマ別にアプローチ。 ▼下巻は、国防・対外意識を中心に構成。 戦時中、政府のプロパガンダを国民にわかりやすくアピールする目的で、昭和13年2月から20年7月まで発行されていた国策グラフ雑誌 『写真週報』。当時掲載された350点を超える画像を紹介しつつ、「食糧」「健康増進」「戦局報道」等テーマ別のアプローチにより、そこから読みとれる当時の政策、国民の生活や意識を立体的に描き出す。 下巻では、啓蒙活動による国防意識の刷り込みや、大東亜共栄圏構想や南進政策といった外交方針、同盟国ナチス・ドイツの礼賛と英米に対する誹謗などがいかに喧伝されたかを明らかにする。

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