異端の試み~日本経済史研究を読み解く~
武田 晴人 著
内容
目次
第1章 幕末開港と資本主義への移行 第2章 自由民権運動の歴史的な位置 第3章 地租改正とその背景 第4章 産業革命研究の到達点 第5章 紡績業と日本資本主義の確立 第6章 製糸業と重層的階級構造 第7章 賃労働史研究の問題提起 第8章 産業革命像再構築の試み 第9章 歴史制度分析と経済発展論 第10章 在来的経済発展論について 第11章 経済成長の長期的把握 第12章 経済発展と産業資金 第13章 帝国主義の経済構造について 第14章 財閥をめぐる研究 第15章 資本市場と金融市場の発展 第16章 戦間期日本の対外金融 第17章 労働問題と労使関係研究 第18章 第一次大戦前後の労使関係 第19章 農業問題と地主制 第20章 国家独占資本主義と経済政策史研究 第21章 大恐慌論と内部循環的蓄積 第22章 戦時経済をどう捉えるか 第23章 産業史分析の方法 第24章 国際的視点とコスト分析 第25章 『日本産銅業史』の作られ方 第26章 『日本産銅業史』の先に見えてきたもの 第27章 夢をそだてる 索引
カート
カートに商品は入っていません。