【MeL】核兵器の拡散 ―終わりなき論争―
スコット・セーガン, ケネス・ウォルツ 著
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内容
目次
謝辞 序文 第1章 核保有国が増えるのはおそらく好都合[ケネス・ウォルツ] 1.自助システムの軍事的論理 2.核兵器拡散が何をもたらすのか 3.小規模な核戦力による抑止 4.新たな核保有国における軍拡競争 5.戦争の頻度と強度 6.結論 第2章 核保有国が増えるのは不都合[スコット・セーガン] 1.合理的抑止論と組織論の対比 2.移行期における予防戦争 3.利害,慣行,生存可能な戦力 4.組織,偶発事故,拡散 5.結論─組織の視点を加味すべし 第3章 ウォルツからセーガンへの反論[ケネス・ウォルツ] 1.はじめに 2.問題と危険 3.結論 第4章 セーガンからウォルツへの反論[スコット・セーガン] 1.相違する見解の由来 2.結論 3.理論に立ち返る 第5章 インドとパキスタンの核兵器─好都合か不都合か?[スコット・セーガン,ケネス・ウォルツ] 1.印パとカシミール 2.不都合─死が両者を分かつまで[スコット・セーガン] 3.好都合─核兵器は不完全な平和を維持する[ケネス・ウォルツ] 第6章 イラク,北朝鮮,イラン[スコット・セーガン,ケネス・ウォルツ(ミラ・ラップ=フーパーと共著)] 1.懸念には及ばない理由[ケネス・ウォルツ(ミラ・ラップ=フーパーと共著)] 2.懸念すべき理由[スコット・セーガン] 第7章 核廃絶は最良の選択肢か[スコット・セーガン,ケネス・ウォルツ] 1.肯定[スコット・セーガン] 2.否定[ケネス・ウォルツ] 3.セーガンによる反論 4.ウォルツによる反論 監訳者あとがき 原注 事項索引 人名索引 著者・訳者紹介
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