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【MeL】大不平等 ―エレファントカーブが予測する未来―
ブランコ・ミラノヴィッチ
著
立木 勝
翻訳
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数量
冊
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価格
\11,616(税込)
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発行年月 |
2017年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
電子 |
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ページ数/巻数 |
9p,244p,41p |
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ジャンル |
和書 |
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商品コード |
1025881743 |
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NDC分類 |
331.85 |
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本の性格 |
学術書 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025881743 |
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内容
BREXIT、トランプ現象などの原因を、如実に示した一枚の図がある。『ワシントンポスト』紙が「現代政治のロゼッタ・ストーン」と評したエレファントカーブだ。横軸の100に位置するのがグローバルに見た超富裕層、0に位置するのが最貧困層。縦軸はベルリンの壁崩壊からリーマンショックの間に各層がどのくらい所得を増やしたかを示している。50-60番目の人たち(中国などのグローバル中間層=A)は所得を大きく伸ばし、80-90番目の人たち(先進国の中間層=B)の所得は停滞し、90番目以上の超リッチ(グローバル超富裕層=C)の所得はこれまた大きく伸びていることがわかる。本書は、このグラフの発表者が、新たな理論「クズネッツ波形」で、今世紀の世界的不平等の行方と経済情勢を予測した基本書だ。「各国間と各国内の不平等をこれ以上ないほど明確に語ってくれる。必読書だ」トマ・ピケティ。「これからの世界は、グローバルなトップ1%層に支配されるのだろうか、それとも支配するのは巨大なグローバル中間層だろうか」ジョセフ・スティグリッツ。「斬新かつ挑発的な発想の宝庫だ」アンガス・ディートン。金権政治、ポピュリズム、グローバルエリートの支配、戦争……わたしたちの未来はここから逃れられるのか? 世界のエコノミストが絶賛した2016『エコノミスト』『フィナンシャル・タイムズ』ベストブックが示す不平等研究の最前線。