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がんリハビリテーション~原則と実践完全ガイド~
盛谷 明美
翻訳
マイクル D.スタブフィールド,
マイクル W.オデール,
高倉 保幸
他
発行年月 |
2018年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
18p,264p |
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大きさ |
26cm |
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版型 |
B5 |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/外科学/臨床外科学 |
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ISBN |
9784882829942 |
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商品コード |
1025927848 |
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NDC分類 |
494.5 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2018年02月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025927848 |
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著者紹介
マイクル D.スタブフィールド(他):ニューヨーク州ニューヨーク市コーネル大学ワイル医科大学リハビリテーション医学助教授。
マイクル W.オデール(他):ニューヨーク州ニューヨーク市コーネル大学ワイル医科大学臨床リハビリテーション医学教授。
内容
〝医療チームの仕事は全て……死に逝く人が最期のときまで、身体的・精神的能力の限り出せる最大の力を自らの意思でコントロールし、自立して生きていけるようにすることだ〟─シシリー・ソンダース 本書は、がんケアの原則、がんサバイバーが機能を回復し、生活の質を取り戻すための最良の実践法について、最新情報をまとめたものである。世界先端のがんのリハビリテーション専門家と腫瘍学の専門家が執筆に尽力した、草分け的な本書は、医療チームが優れたケアを提供し、がんサバイバーの生活の質をより良くする後押しになる。 そして、がんのリハビリテーションのあらゆる局面について、その最新治療および一般原則・概念を包括的に概説する。 さまざまながんの種類、評価・管理といった基礎レベルの解説から、がんそのものや治療によって生じる具体的な機能障害・能力障害の同定、評価、治療まで、本書はがんサバイバーのケアに携わる医療スタッフの喫緊のニーズに応える一冊になる。 がん患者の生存率向上だけではなく、機能および生活の質の維持・向上に力点が置かれるようになった結果、本書がある。 質の良いケアとリハビリテーションによって、 がんサバイバー一人一人が各人の目標を達成でき、生活の質を上げ、能力障害から生じる苦悩が減り、機能が改善・回復し、機能低下の予防にも役立つのは間違いない。 がんサバイバーの複雑なニーズに応えようと奮闘する全分野の臨床家に必携であり、また専門家のみならず、がんサバイバー自身が本書によって得られる知識は膨大で、自身の状況を把握し、痛みや不安を取り除く手助けとなる。