本書は、看護理論の実践への応用を明確に解説する、簡潔で現代にマッチしたテキスト、改訂第5版です。
看護理論を臨床の実践や研究、教育、管理に役立てるために必要な知識を提供します。
幅広い知識を読みやすく収載する本書は、看護理論の構築、分析、評価のガイドとして親しまれ、高い評価を得ています。
包括的知識に基づいた看護実践を目指す看護師に最適の一冊です。

【本書の特徴】
・エビデンスに基づく臨床倫理実践に関する最新の動向を解説する新章、Ethical Theories and Principles（倫理学の理論と原則）
・米国看護大学協会（AACN）の「Essentials of Master's Education（修士課程教育の要点）」および「Essentials of Doctoral Education（博士課程教育の要点）」との重要な関連を示す、高等教育コラムを新たに追加。看護師としてのキャリアアップに役立つプラスアルファの知識を提供
・看護実践が理論によってどう導かれるのか、その具体例を提供するPractice（実践）コラム
・日常の看護実践で経験する一般的な状況に理論の具体的内容を適用する方法を紹介するCase Studies（ケーススタディ）
・重要な概念の理解度が確認できるLearning Activities（学習アクティビティ）
・各章の要点が簡単に復習できるChapter Summaries（章の要約）とKey Points（キーポイント）
・テキストの内容に関するクリティカルシンキングを促すオンラインのLiterature Assessment Activity（文献評価アクティビティ）およびケーススタディ