著者紹介
上月正博(著者):1956年、山形市に生まれる。1981年、東北大学医学部を卒業。メルボルン大学内科招聘研究員、東北大学医学部附属病院助手、同講師を経て、2000年、東北大学大学院医学系教授、東北大学病院内部障害リハビリテーション(リハ)部長を併任。2008年、同障害科学専攻長。日本腎臓リハ学会理事長、アジアヒューマンサービス学会理事長、日本リハ医学会副理事長、日本運動療法学会理事、東北大学医師会副会長、国立大学病院リハ部門代表者会議会長などを歴任。医学博士。リハ科専門医、総合内科専門医、腎臓専門医、高血圧専門医。
著書には『リハビリ専門医が教える健康な人も病気の人も幸せと元気をよぶ「らくらく運動」』(晩聲社)、『イラストでわかる患者さんのための心臓リハビリ入門』(中外医学社)、『「安静」が危ない! 1日で2歳も老化する!』(さくら舎)などがある。
内容
ダイエットに、身心の不調に、「効くことば」!
日本のリハビリテーション医学の第一人者である著者が、リハビリ治療で実際につかっている名言、ダイエットやからだの不調などの悩みに答える名言、人生で直面するさまざまな問題解決の糸口になる名言……などを紹介しながら、やせられない人がやせるにはどうすればいいか、健康な生活を実現するにはどうすればいいか、病気のときや苦難のときの心のもち方、そして、身心のメンテナンス&リハビリ法を説く。
「脂肪に負けるな。」
「美味しいモノはもう一口よりも、もう一嚙みを。」
「過去と他人は変えられない。未来と自分は変えられる。」
「ミスをしない人間は、何もしない人間だけだ。」
「人は習慣を好む、なぜならそれを作ったのは自分だから」
「ファースト・ムービング(まず取りかかる)」……などなど!