【MeL】日本の奇僧・快僧 (読みなおす日本史)
今井 雅晴 著
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内容
目次
プロローグ―知的アウトサイダーとしての僧侶(奇僧と「超能力」/快僧と反権力/職業としての僧/修業とは/なぜ僧になるのか/奇僧・快僧の魅力/知的アウトサイダーへの期待/さっそうと人生を駆けた人びと)/道鏡―恋人は女帝(僧侶は課税されない/不思議な霊力を身につける/孝謙天皇と奈良政界/道鏡なしには一日もいられない/天皇への道/宇佐八幡宮の神託/道鏡の失脚)/西行―放浪五〇年、桜のなかの死(西行死去の「ニュース」/歌と放浪の生涯/西行はなぜ出家したか/俗世間のすぐ隣の孤独/仏道修行としての歌/各地への旅/旅が生んだ名歌/希望どおりの死)以下細目略/文覚―生まれついての反逆児/親鸞―結婚こそ極楽への近道/日蓮―弾圧こそ正しさの証/一遍―捨てよ、捨てよ、捨てよ/尊雲(護良親王)―大僧正から征夷大将軍へ/一休―天下の破戒僧/快川―心頭を滅却すれば火も自ら涼し/天海―超長寿の黒衣の宰相/エピローグ―僧侶と日本人/補論
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