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図説 百鬼夜行絵巻をよむ(ふくろうの本/日本の文化)

田中 貴子, 花田 清輝, 澁澤 龍彦, 小松 和彦  著

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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2017年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 112p
大きさ 216×170mm
ジャンル 和書
ISBN 9784309762654
商品コード 1026406278
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026406278

著者紹介

田中 貴子(著者):一九六〇年、京都生まれ。広島大学大学院博士課程修了。甲南大学文学部教授。中世国文学。著書『<悪女>論』(紀伊國屋書店)、『外法と愛法の中世』(砂子屋書房)ほか。
花田 清輝(著者):一九〇九~七四年、福岡生まれ。京都大学英文科中退。文芸評論家、小説家、劇作家。「復興期の精神」、「アヴァンギャルド芸術」はじめ足すの作品を発表。『花田清輝著作集』(全七巻、未来社)がある。
澁澤 龍彦(著者):1928~87年。東京生まれ。東大仏文科卒。マルキ・ド・サドの著作を紹介する一方、人間精神や文明の暗黒面に光をあてる多彩なエッセイを数多く発表。晩年は『高丘親王航海記』など小説に独自の世界を展開した。
小松 和彦(著者):1947年東京生まれ。東京都立大学大学院(社会人類学)博士課程修了。現在、国際日本文化研究センター教授。民俗学、文化人類学双方を視野に入れ、一貫して鬼、妖怪、呪術、憑依といった日本文化の奥深くに潜む「闇」を透視し、日本人の心性を浮かび上がらせる特異な文化論を展開している。著書『神々の精神史』『憑依信仰論』『異人論』『神隠し』『妖怪学新考』など多数。

内容

奇々怪々な妖怪たちがどこからともなくぞろぞろと現れ行列をなし、闇の京都を徘徊する……。日本のお化け画の驚嘆の源流を大徳寺所蔵の名品を中心に豊富な図版で「異界の達人」たちが紹介。待望の新装版。

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