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現代オリンピックの発展と危機1940-2020~二度目の東京が目指すもの~
石坂 友司
著
発行年月 |
2018年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
272p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/スポーツ・健康科学/スポーツ・健康科学 |
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ISBN |
9784409241202 |
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商品コード |
1026493353 |
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NDC分類 |
780.69 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年03月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2018/03/11 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026493353 |
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著者紹介
石坂 友司(著者):1976年北海道生まれ。筑波大学大学院博士課程体育科学研究科単位取得退学。博士(体育科学)。奈良女子大学研究院生活環境科学系准教授。専門はスポーツ社会学、歴史社会学。
内容
それは輝けるレガシーなのか、あるいは巨大なお荷物なのか?混迷を極める事態の本質を探る、オリンピック研究の第一人者による刮目の分析。「クーベルタンによる理想化されたオリンピックの創設に始まり、さまざまなパワー・ゲームの展開、アマチュアリズムから商業主義といった転換を経過して、レガシーへとたどり着いたオリンピックが、再び混迷に向かい始めたという見立てが、現時点で本書がたどり着いた一つの結論である。(中略)私たちは引き続きオリンピックとともに歩む社会を見出していくのか、それとも別の価値観を創造し、オリンピックを必要としなくなる社会を導くのか、この分析はもう少し時間の経過とともに見守る必要があるだろう。その試金石とも言える東京大会は目前に迫っている。」(本書より)