内容
遠見書房では,2018年3月より,全23巻の「公認心理師の基礎と実践」シリーズを順次刊行いたします。
このシリーズは,2018年度から始まる公認心理師養成課程(学部)の養成カリキュラム(23コマ)に沿った内容のものです。
公認心理師対応科目として開講される講義で学ぶ基本的な内容が押さえられた,使いやすい標準的なテキストを目指しています。
監修者には,九州大学名誉教授であり,日本心理臨床学会前理事長の野島一彦先生(現在は跡見学園女子大学)と,東京大学名誉教授で日本心理学会元理事長の繁桝算男先生(現在は慶応義塾大学)のお二人。臨床心理と基礎心理という分断のある世界を一つに結びつける大きな仕事をなされています。