狙われた島~数奇な運命に弄ばれた19の島~
カベルナリア吉田
著
発行年月 |
2018年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
222p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/地理学/地誌・紀行 |
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ISBN |
9784865980486 |
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商品コード |
1026637834 |
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NDC分類 |
291.09 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026637834 |
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著者紹介
カベルナリア吉田(著者):1965年北海道生まれ、早稲田大学卒。読売新聞社ほかを経て2002年からフリー。沖縄と島を中心に全国を周り、紀行文を執筆している。近著は『肉の旅』『絶海の孤島』(共にイカロス出版)。ほか『沖縄の島へ全部行ってみたサー』(朝日文庫)、『沖縄・ 奄美の小さな島々』(中公新書ラクレ)、『沖縄戦546日を歩く』(彩流社)、『カベルナリア吉田の沖縄バカ一代』(林檎プロモーション)、『沖縄ディープインパクト食堂』(アスペクト) など沖縄、島関連の著書多数。早稲田大学社会人講座「実踏体感!沖縄学」「ニュースの街を歩く」ほか随時開講、ラジオアプリ「勢太郎の海賊ラジオ」でも番組「カベルナリア吉田のたまには船旅で」を随時配信。趣味はレスリング、バイオリン、料理。175cm×88kg、乙女座O型。
内容
島をじっくり歩けば、日本の裏と側面が見えてくる
人間魚雷、自殺の名所、産廃、ハンセン病、金山、隠れキリシタン、領土問題、毒ガス、津波、炭鉱…日本の多くの島々が、数奇な歴史と運命に翻弄された。
その背景には必ず、国家を、民衆を、他人を自分の思い通りに操りたいと思う「力ある者」の身勝手な思惑があった。彼らの傲慢な思いは、辺境である「島」に、しばしば形になって現れる……。