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立憲君主制の現在~日本人は「象徴天皇」を維持できるか~(新潮選書)
君塚 直隆
著
発行年月 |
2018年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
299p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/政治思想史・政治理論 |
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ISBN |
9784106038235 |
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商品コード |
1026822566 |
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NDC分類 |
313.6 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年04月1週 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2018/03/25、読売新聞 2018/03/25、毎日新聞 2018/04/08 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026822566 |
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著者紹介
君塚 直隆(著者):1967年東京都生まれ。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程修了。博士(史学)。関東学院大学国際文化学部教授。専攻はイギリス政治外交史、ヨーロッパ国際政治史。
内容
「時代遅れ」な制度が今ますます機能している理由とは――? 日本の「象徴天皇制」をはじめ、世界43ヵ国で採用されている君主制。もはや「時代遅れ」とみなされたこともあった「非合理な制度」が、今なぜ見直されているのか? 各国の立憲君主制の歴史から、君主制が民主主義の欠点を補完するメカニズムを解き明かし、日本の天皇制が「国民統合の象徴」であり続けるための条件を問う。